石波義人の俳優日誌

カテゴリ:日誌( 48 )

7月1日 昔の写真

今日は前進座劇場で『アルジャーノンに花束を』の舞台稽古でした。

関係者が60人ほど観劇していましたが、皆とても感動していた、何度見てもよい舞台だという感想があったと制作の荒川氏が伝えてくれました。彼自身も同じように思ったそうです。
旅先でのお客様にも喜んでもらえたらうれしいのだけれど・・・。

『ジュリアス・シーザー』を演出したRADA(王立演劇学校)の校長ニコラス・バーター氏も観に来てくれていましたが、私の演技を褒めてくれたそうです。
わーい、うれしいな!
(役者って馬鹿でしょ?ちょっと褒められると有頂天になるし、少しけなされるとすごく落ち込むんですよ!)


ところで今日は『アルジャーノン』でコンビを組んでいるニーマー教授役の田中正彦君と写っているレアものの写真を披露します。

今から26年前、今は亡き小池朝雄主演の『ヘンリー4世』という芝居で、アーチボルト・ダグラスを演じた私(右)とリチャード・ヴァーノンを演じた田中君です。
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こちらは32年前、昴の旗揚げ公演『カリギュラ』で衛兵を演じた私(右)と田中君(中央)。
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いずれ現在の姿の二人をお目にかけますから、ぜひ見比べてお笑いください。
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by scrooge9902 | 2008-07-02 01:26 | 日誌

8月16日 200点の大台

ある劇団の9月公演に客演することになってその稽古が始まっておりますが、1週間ほど稽古が休みになったので昨日久々に碁会所に行きました。

点数は199点まで行ったことが2度ありますが、200点の大台を目前にいずれも返り討ちにあっておりました。

がしかし、昨日は3勝1敗、とうとう大台に乗りました。

そして今日は4勝1敗、204点まで行きました。

どうやら、碁というものは毎日打っていれば強くなるものとは限らないようです。
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by scrooge9902 | 2007-08-16 23:27 | 日誌

8月4日 盆踊り大会

今日はむちゃくちゃ暑いです。
が、今年もまだクーラーをつけずに頑張ってます。

その暑い中で、明日収録の、話題になってる映画のリハーサルをしました。

その後、町内会が企画した盆踊り大会に、久々に下駄を履いて行ってみました。

私が一度お手伝いしたことのある町内の壮年ソフトボール部の面々は、焼き鳥やフランクフルトなど焼いて大忙しでしたが、私は今日はお客様、同じマンションに住むAさんにビールとおでんをサーブされ、浴衣姿のAさんの奥さんと暫しおしゃべりしました。

私は盆踊りに参加したのは中学生の時以来確か45年ぶりですが、こうして地域に住む人たちが一堂に会して親睦を深めるのは、とてもよいことのように思われます。

残念なことにカメラを持っていくのを忘れましたので、写真はありません。
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by scrooge9902 | 2007-08-05 00:25 | 日誌

劇団昴公演『うつろわぬ愛』

財団法人現代演劇協会から独立した新生劇団昴の旗揚げ公演『うつろわぬ愛』の稽古がたけなわです。

チェーホフの小説『谷間』を翻案戯曲化したこの作品は、たびたび昴に賞をもたらすわれらが客員演出家ジョン・ディロンによって稽古が進められています。

1921年のアメリカ・ノースカロライナの田舎町に設定を変えて繰り広げられるこのお芝居は、我々の身近にもよくある跡継ぎ問題をからめて、人間の欲望の様とその行き着く先を描いていますが、とても深い感動を与えてくれる作品だと思います。

家族コーラスで生計を立てる貧しい一家の楽しいコーラスシーンがいくつかある上に、演出がジョンさんですから、これはもうよい芝居にならないわけがありません。

今日は詳しく記事にする時間がありませんが、稽古の様子などは右のリンクの<劇団昴のホームページ>をクリックして御覧ください。
とてもよい芝居ができそうですよ。
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by scrooge9902 | 2007-07-12 15:11 | 日誌

5月21日 『アルジャーノンに花束を』旅写真いろいろ

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釧路フィッシャーマンズワーフ。
本当は霧に煙る釧路を見たかったのですが、霧がなくても何か雰囲気がありました。

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釧路で若い人たちと飲みに行った時の一枚。赤木圭一郎のつもりでポーズしたのですが・・・。

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ダンディに決めるのはやはり田中君が上手です。

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一緒に呑みに行った劇団の若いメンバー。

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一応今回の役ストラウス博士です。
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by scrooge9902 | 2007-05-21 19:29 | 日誌

5月11日 記念すべきお仕事とは

『アルジャーノンに花束を』の平塚公演までの総括など書かなければならないことはたくさんあるのですが、今日は3月29日に掲載の『記念すべきお仕事』についてお知らせします。


元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が世界各地を回り、地球温暖化問題の深刻さを訴えているということをご存知ですか?
そしてその講演の様子を、自分の思いを交えながら記録している映画があることをご存知ですか?

実はその映画『不都合な真実』で、私がアル・ゴア氏の声の吹き替えを担当しています。
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映画では、政治家であったゴア氏が6歳の息子の交通事故をきっかけに自分の使命に目覚め、温暖化の問題を学びやがて講演活動を始めるようになる過程と、その実際の説得力ある講演の様子を描いています。

ぜひ皆さんにも一度御覧いただきたいと思います。

吹き替え版は7月6日に、パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン株式会社から発売される予定です。

また作品の詳しい紹介は以下のところで御覧ください。
www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7297
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by scrooge9902 | 2007-05-12 00:23 | 日誌

3つのお知らせ

桜の見ごろも終わって、新緑の季節もすぐそこまで来ているといった今日この頃ですが、皆様はお変わりありませんか?

さて今回は3つの催しについてお知らせいたします。

1.『久米明朗読の夕べ』 4月25日14時、27日19時 会場イーストステージ・いけぶくろ

 新生劇団昴としての第一弾として、劇団の先輩久米明の朗読を楽しんでいただこうという企画です。
 久米明が芥川龍之介の『トロッコ』と森鷗外の『山椒大夫』を朗読いたします。
 会場のイーストステージ・いけぶくろには三百人劇場で使われていた懐かしき椅子が使用されています。私も27日の回には北海道の旅公演を終えて駆けつける予定です。「石波の扱いで」と申し添えてくだされば、割引料金2500円になります。

2.『講演 感動について』 4月28日(土)16時 ヒューマン・ギルド研修室

 私はこれまでヒューマン・ギルド(これはアドラー心理学をベースにしたカウンセラーになるためのさまざまな講座を開いている会社です)の代表の岩井氏に依頼されて、何度も演劇ワークショップを開催していますが、今回は講演を頼まれました。舞台の上から『感動』を提供している立場から、どうすれば感動を与えることができるのかを自分の体験をもとに話したいと考えています。
 28日、29日と二日にわたって行われるヒューマン・ギルドの催し『共育塾』の中での一メニューとしての講演ですがの28日だけの参加も可能です。詳細をお知りになりたい方はご連絡ください。

3.『自己表現ワークショップ』  5月26日13:30~18:00,27日10:00~17:00
                    場所 ヒューマン・ギルド研修室 

 私の講座を受講された方はご存知でしょうが、ご自分の感受性を解き放ち、しなやかに生きていくための助けとなるように私が願って行う講座です。俳優訓練ためのメソッドを使っていろいろなゲームをやりますが、一般の方が体験されてもたくさんのことを“気付く”ことができます。
御一報くだされば会員価格で受講が可能です。

 私は15日より『アルジャーノンに花束を』の旅で北海道に行っております。ご連絡は携帯電話のほうにお願いします。
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by scrooge9902 | 2007-04-13 01:04 | 日誌

2月20日 バースディ

今日は私の58歳の誕生日でした。

数人の友人からはお祝いのメールを、Nさんからはプレゼントをいただきました。

同じ誕生日の有名人は石川啄木や、コマーシャルの撮影で共演したこともあるあの長嶋茂雄さんがいます。

この日は“天才肌”の人が多いといわれているのに、どうも私は違うようです。

でも、役を演ずる上で、この誕生日特有の“ひらめき”に助けられたことは何度かあります。
もっとも、“ひらめき”と思っていたものが単なる“間違った思い込み”だったりしたこともありますが・・・。

やはり、戯曲の冷静な分析とそれを表現しようとする地道な努力の後に、つまり十分苦しんだ後に、何かの拍子に生まれる“ひらめき”でないと本物ではないのかもしれません。
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by scrooge9902 | 2007-02-21 02:14 | 日誌

2月18日19日 柿生碁会所冬季囲碁強化合宿

たいそうなタイトルが付いておりますが、実は碁会所の仲間13人で熱海の梅を見てきました。
でも梅を見るだけでなく、囲碁と麻雀とキムチ鍋とおいしいブランディーを楽しむ会です。

宿は仲間のS氏が所有する、大変快適な広い別荘です。
外観を撮り損ねましたが、別荘二階のベランダからはこんな梅の木と、その先に熱海の海が見下ろせます。
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1階にはこんなテラスがありました。
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で、早速強化合宿。13人のトーナメント制で優勝を競います。
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その横ではマージャンも始まりました。
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そして夕食のキムチ鍋。
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おいしいお酒も付いてます。
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料理人はT氏。碁会所では私が3子置く手合い割りです。
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草鹿さんも参加しています。
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結局、私は碁の方は2回戦敗退、麻雀の方も力を出せずに終わりましたが、しかし、楽しく快適な合宿ではありました。
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by scrooge9902 | 2007-02-18 13:48 | 日誌

2月14日 麻実れいさんの紫綬褒章受章を祝う会

『麻実れいさんの紫綬褒章受章を祝う会』が大手町のパレスホテルで行われ、私もお祝いに行ってきました。
演劇界の興行主、劇評家、共演者、また宝塚出身の女優さんなど、著名人が多数集まりにぎやかな会でした。
麻実さんの謙虚な人柄が、多くの人を祝福したい気分にさせるのでしょう。

私は1998年、麻実さんの7回目のリサイタル『巴里物語』の時に歌い、踊り、またナレーションを担当しました。ものすごく楽しかった公演です。

御覧になっていない方のために、ちょっとお話しすると・・・
これは麻実さんと、日本一のダンサーと自称するハンサムな青年ヨシと、この私のたった三人で作り上げたショウで、
私の役割としては、『巴里の屋根の下』をほんの少し麻実さんとデュエットし、
麻実さんが歌う『王様のポルカ』の脇で、ハンサムな青年を追いかけるゲイのおじさんを演じ踊り、
ステッキを携えシルクハットに燕尾服のいでたちで3人が勢ぞろいして『青い花』を歌い踊り、
後半ではエディット・ピアフ(麻実)とマルセル・マルタン(ヨシ)の悲劇的な恋を私がナレーションすると言う筋立てでしたが、本当に楽しいお仕事でした。
もっとも、稽古の過程で3曲も踊ることになった時には私は死ぬかと思いましたが・・・

このときのお気に入りの写真を一枚お見せしましょう。
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ターコさん(麻実さんの愛称)の人柄を示すエピソードを一つ
いつも私のナレーションのある箇所に来るとターコさんの鼻をすする声が聞こえるので、風邪をひいたの?と私が訊くと、「違うわよ。いつもあなたのナレーションを聞くと泣けちゃうのよ」ですって。
この人のためなら一肌もふた肌も脱いじゃおうと思ってしまいますよね。

ターコさん、受章ホントにおめでとう。
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by scrooge9902 | 2007-02-15 19:26 | 日誌



俳優イシナミヨシトの近況がわかります
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