石波義人の俳優日誌

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4月8日 私が出演しているのは・・・

私が今関わっている作品について、これまでのいきさつもあり私は律儀に一切告知せずにおりました。

しかし、公式ブログに掲載された稽古風景の写真からも私がどの作品に出演するかは分かるわけですし、また昴に在籍していた時からの『俳優日誌』読者に対して私の近況をお知らせしないのは甚だ不親切なことになるので、今日ここでお知らせすることにします。
内容を詳しく掲載したりしなければ良いでしょ?



私が今出演しているのは、浜松町の四季劇場「秋」で上演されている『アンデルセン』です。

私に、事故や怪我や病気などのアクシデントがない限り、また演技的によほどの失敗がない限り、またほかの演目でどうしても私が必要だというようなことがない限り、私は今の役をやらせてもらえるものと思いますが、わたしがいつまで出演できるかはどなたにもお約束できません。

と、お断りした上で、ご興味あればどうぞお出かけください。
親しみやすい歌があり、息を呑むようなバレエシーンがあり、感動的なストーリーが描かれています。

(この記事を書けて私はやっとすっきりしました。)
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by scrooge9902 | 2009-04-09 03:03

2月23日 『怒りの葡萄』

衛星放送のアカデミー映画特集で、『怒りの葡萄』をやってました。
ヘンリー・フォンダが主演してアカデミー賞をとった、例の映画です。

前にも見てるし、見るつもりはなかったのですが、ちょっとチャンネルを回したら引き込まれて最後まで見てしまいました。私も2000年、昴在籍中に三百人劇場で『怒りの葡萄』に出演しているので、われわれが演じた場面を次から次へと思い出し、感慨を新たにしたのです。

映画はもちろん面白くできていますが、われわれが作った舞台の方もなかなかのものだったと改めて思いました。


昴の舞台は、ジョン・スタインベックの原作をフランク・ギャラーティが脚色し、昴の客員演出家ジョン・ディロンが演出したもので、私は一家を率いてカリフォルニアへ向かう、父の役を演じました。

ディロンさんの演出は、いつもそうですが、創造性に溢れていて、演じていてとても充実感があります。
しかし、楽しい稽古の進行と裏腹に、この時は悲しい出来事がありました。
私が大好きだった昴の舞台美術家濱名樹義が亡くなったのです。

彼は死の床にありながらも、すばらしい舞台装置を考案してくれていました。木と布と水といった、いわば環境に優しい素材で装置を作り、一家が旅するトラックまで木製のものを用意してくれていました。

私は亡くなった彼のために、せめて美術家に贈られる栄誉ある賞の伊藤喜朔賞を獲らせてあげたいと思う一心でこの稽古に励みました。ほかの出演者も同じ気持ちだったと思います。


結果は・・・
伊藤喜朔賞は逃しましたが、その代わり、この年の文化庁芸術祭演劇部門の大賞を受賞しました。

私にとって忘れられぬ作品なのです。

(濱名樹義デザインのトラックの写真は掲載された本が見つからないので当分見合わせます。)
写真は水浴びする三男アルと父の私。
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どうやらカリフォルニアは思ったような夢の土地ではないようです。
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by scrooge9902 | 2009-02-25 01:02

2月21日 チェンジリング

私が昨日見た映画は『チェンジリング』です。

世の中の不正と戦う女性の物語で、見る人を勇気付けてくれる、とてもよい映画でした。

詳しく感想を書いたりできませんが、お勧めできる映画です。

この映画の情報は changeling.jp で検索の上、ご覧になってください。
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by scrooge9902 | 2009-02-21 13:10

2月20日 誕生日

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朝から雨で、寒い日です。

でも、ヨガのレッスンを受け、開口訓練をし、勉強中の歌を自主練習してきました。

帰る頃には陽が射してきて、民家の庭に咲く花が春の訪れを感じさせてました。

我が家のミーコも日向ぼっこを始めました。



今日、私は還暦を迎えました。

これから、妻とお寿司を食べに行って、それから映画を見ます。
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by scrooge9902 | 2009-02-20 16:15

2月19日 パソコンの復旧

昨日18日はヨガが休講だったので、丸一日かけてパソコンのリカバリーをやりました。

ところが、メーカーのサポートなど受けて悪戦苦闘したにもかかわらず、住所録『筆王』とメールメッセージのデータが復旧できません。

やむなく今日は、パソコンのことに詳しい私のいとこの息子A君に応援を頼み、住所録を復旧してもらいました。メールメッセージのほうはさすがの彼にも直すことができず、結局MicroSoftのサポートを長時間受けて復旧させましたが、いやいや散々な二日間でした。

パソコンは使い方を間違えなければ便利な道具といえますが、トラブルが起きたときにはある程度の知識がないととても時間と労力を必要とするものですね。

それにしてもA君はなかなか頼り甲斐があります。感心しました。
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by scrooge9902 | 2009-02-19 23:45

2月15日 ドジりました。

最近、私のパソコンの動きが極めて鈍くなっていたので、入っているソフトを整理すれば動きが良くなるのではないかと即断してしまい、住所録「筆王」までアンインストールしてしまいました。

バックアップを取ってあったので、かろうじてデータの紛失は免れたようですが、肝心のソフトがなくなっているので見ることが出来ません。

パソコンに関する知識がない上に、勝手な思い込みが強いものだから一年に一度はこんなことをやってます。

まったくドジだなあ。
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by scrooge9902 | 2009-02-15 23:44

2月13日 近況報告

今は仕事がないので、週3回のペースで1時間半のヨガのレッスンを受けています。
相変わらず、私のところだけ汗が滴り落ちていますが、何とか続けられそうです。

その後30分の呼吸法と開口訓練をしてから、食堂にて昼食です。

食事の後は、『美女と野獣』の中の娘とのデュエットを研究室にこもって勉強してますが、この歌は♭が3っつもあって、とても音がとりにくいのです。
先日、歌唱指導のTさんに一度聞いてもらいましたが、音が不正確だと指摘されてしまいました。この歌はかなりの難物です。

その後は図書室に入って、台本を読んだり今までの演目のパンフなど見ています。


そこで『キャッツ』のパンフを読んだら、原作はノンセンス・ヴァースという、意味や物語性にとらわれない形式で書かれたエリオットの詩集からとっていて、それをロイド・ウェーバーが並べ替えて作曲し、さらに演出のトレバー・ナンが一部書き足している、というようなことが書かれていました。

だとすると、詩を翻訳した段階でこの作品の面白さは半減しているのかもしれません。英語圏では猫たちの名前でさえ、その語感からいろいろな性格を連想させて笑いを誘っているのかもしれません。

また、グリザベラの救済の物語になっているところが、エリオットの宗教性に通じているとも書かれてましたが、彼女の悲惨さが際立てば際立つほど最後の救済シーンが感動的になるのでしょうね。

ともあれ、機会あればもう一度見学をして、自分なりの評価を下したいと思います。

写真は先日、おのぼりさん状態で劇場に行った時撮ったものです。
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by scrooge9902 | 2009-02-14 01:52

2月6日 初めてのヨガ、初めての『キャッツ』

『猫』はしばらくお休みになりましたが、家でボーッとしているのも嫌なので、この機会に今までしたくてもやれなかったことをやることにしました。

その1。ユーコ・ジャクソン先生のヨガのレッスンを受ける。

ヨガの比較的楽な方のクラスだということで、月・水・金の10時から一時間半の授業を受けるつもりですが、いやあ、受けてびっくり、楽だなどとはとんでもない、私が占めたスぺースは私の頭と顔から滴り落ちた自分の汗で稽古場の床がびっしょりとなってました。
こりぁ、明日か明後日はひどい筋肉痛に悩まされることになりそうです。

その2。まだ見ていない四季の演目をできるだけ見たり、台本を読むこと。

ということで、5日は『アンデルセン』と『裸の王様』を読み、今日は『キャッツ』を見てきました。

『キャッツ』は面白く拝見しましたが、原作のT・S・エリオットの精神を感じさせてくれたら、私はもっと楽しめただろうと思いました。

私は昴在籍中の1991年、『寺院の殺人』というエリオット作(ジェフ・ブレン演出)の宗教劇に出演したことがあり、それ以来エリオットが好きなので、『キャッツ』も猫たちを紹介するだけではない、文学性のあるストーリーに支えられているに違いないと勝手に思い込んでいるからかもしれません。

これはいずれパンフレットでも読んで確かめておきましょう。

いずれにしても、降って湧いたようなこの休暇もやるべきことはたくさんあり、のんびりというわけにも行かないようです。

写真は『寺院の殺人』で僧侶を演じる私。(左から2番目)
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by scrooge9902 | 2009-02-07 17:08

『人猫』旅日誌 2月3日 新潟 突然のチェンジ

31日に新潟まで移動し、1日に仕込みと場当たり、2日と3日で4回の公演、約5900名の小学生に観劇してもらいました。

が、私は昨日劇団からファックスが入り、今日の新潟公演を最後に、しばらくこの『猫』から離れることになりました。

何の前触れもない突然のチェンジでびっくりしましたが、これが四季のやり方なのだそうです。
このやり方に慣れなきゃいけませんね。

東京に戻って何をやるのかはまだ決まっておりませんが、とりあえず明日の『アルデール』の千秋楽は見に行くことができそうです。
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by scrooge9902 | 2009-02-03 20:12

『人猫』旅日誌 1月30日 青森

今日は青森での「こころの劇場」でしたが、『春のめざめ』のキャスティング・オーディションを受けるためにこのチームから、ライオネル、ジリアンをはじめ7人のメンバーが抜けました。

代わりに、新しく7人が加わって公演は進行したのですが、昨日やや念入りに場当たりをしたとはいうものの、その抜けた7人の代わりをそれぞれほぼ完璧に勤め、公演は滞りなく進行致しました。


四季のこのやり方は最初は驚きましたが、考えてみれば何かのアクシデントで誰かが出演できなくなっても比較的スムーズに交替が出来て公演を中止にしなくて済むのですから、これはとても合理的なシステムなのかも知れません。
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by scrooge9902 | 2009-01-30 23:50



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