石波義人の俳優日誌

『サマーハウスの夢』旅日記 9月24日 鳴門

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とても喜んでくれた徳島市民劇場の皆さんと別れ、最後の公演地鳴門にやってきました。 1両だけの電車に40分ほど揺られて鳴門駅に着くと、鳴門市民劇場の皆さんが写真のような大きな旗を拡げて出迎えてくれました。 我々のお芝居を待ち望んでいてくれた会員さんたちの熱い思いが感じられます。 公演はいつもと同じように進められましたが、1600席の大きな会館でしかも残響がきついところだったせいなのか、いつもより客席からの反応が薄く感じられ、お客様が楽しんでくれたのかどうか、出演者一同少し心配しておりました。 しかし、終演後食事をしていたキャストチームに制作の宮澤君が伝えてくれた情報によると、ここの会員さんたちは見終わった後、「良くない」「ふつう」「良かった」「とても良かった」と書き分けられた四つの篭に小さなボールを投げ入れて帰られるそうですが、その中の「良かった」の篭と「とても良かった」の篭がボールで溢れ返っていたそうです。 どうやら出演者の心配は杞憂だったようです。きっと鳴門の方たちは奥ゆかしい方が多いのでしょうね。
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